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プラチナ・ホワイトゴールド・シルバーの見分け方|刻印の読み方と郡山で相談できるお店

この記事でわかること

  • 最初に見るのは「刻印」:3つの素材の表示の違い
  • 見た目・使い方で分かること(あくまで手がかり)
  • 状況別:どう考えて、何をすればいい?
  • プラチナとシルバーでは評価の大きさが違う
  • 持ち込む前のチェックリスト

引き出しから出てきた白っぽい指輪やネックレス。「これはプラチナ?ホワイトゴールド?それともシルバー?」と迷う方は少なくありません。3つとも白〜銀色に見えるため、見た目だけで見分けるのは難しい素材です。

この記事では、プラチナとシルバー(銀)を中心に、刻印の読み方、見た目や使い方で分かる手がかり、それでも分からないときにお店で確認することを整理しました。あわせて、郡山市内で白い貴金属を相談できるお店の基本情報を、各店舗の公式サイトで確認できた範囲でまとめています。お店の順位付けはしていません。

※情報は2026年10月16日時点で、造幣局・各店舗の公式サイト等から確認したものです。営業時間や取扱品目、条件は変わることがあるため、来店前に各店舗へご確認ください。

最初に見るのは「刻印」:3つの素材の表示の違い

白い貴金属を見分けるいちばんの手がかりは、指輪の内側やネックレスの留め具(引き輪・プレート)にある小さな刻印です。スマホのカメラで拡大したり、ルーペを使ったりすると読みやすくなります。

素材 よく見る刻印の例 読み方 補足
プラチナ Pt1000、Pt999、Pt950、Pt900、Pt850、Pm900 など 「Pt」はプラチナ、数字は千分率の品位(Pt900なら90%) 古い品やお店の価格表では「Pm」と書かれることもあります
ホワイトゴールド K18WG、K14WG、750 など 「K18」は金の品位、「WG」は白い色味の金合金という意味 中身は金の合金です。金の品位で評価されるのが一般的です
シルバー(銀) SV1000、SV925、925、STERLING など 「SV」はシルバー、数字は千分率の品位(925なら92.5%) 925は「スターリングシルバー」と呼ばれる代表的な品位です

同じ「900」でも、頭に「Pt」が付くか「SV」が付くかで素材がまったく違います。数字だけでなく、アルファベットまで確認しましょう。

造幣局の「日の丸」マークがある場合

造幣局は、事業者の依頼を受けて貴金属製品の品位を試験し、合格した製品に証明記号を打っています。証明記号は、日の丸、ひし形の中の品位の数字、そして白金製品の場合は白金(プラチナ)であることを示すマークの組み合わせです。造幣局の案内では、白金は4区分、銀は5区分で品位証明が行われています。

造幣局は、プラチナは見た目が銀と似ているため、白金のマークで区別できると説明しています。日の丸とプラチナのマークがそろっていれば、判断の大きな手がかりになります。

ただし、品位証明は任意の制度で、マークがない製品も多く出回っています。また、「Pt900」「K18」などの表示は造幣局の証明記号ではなく、製造元などが打った表示です。刻印は目安として役立ちますが、最終的な素材と品位はお店の検査で判断されます。

出典:造幣局「貴金属製品の品位証明」/造幣局「貴金属製品の品位区分と証明記号」(2026年10月16日確認)

注意したい表示

  • メッキ・貼りの表示:「GP」「GF」「GEP」など、メッキや貼りを表す表示があるものは、地金の製品とは扱いが大きく変わります。
  • 刻印が1か所だけとは限らない:留め具だけがシルバーで、チェーン本体は別の素材ということもあります。パーツごとに見てみましょう。
  • 海外の品やブランド品:ブランド独自の表記や、国内とは違う書き方の刻印もあります。読めないときは無理に判断せず、お店で確認するのが確実です。

見た目・使い方で分かること(あくまで手がかり)

刻印がすり減って読めないときは、次のような特徴が手がかりになります。ただし、どれも決め手にはなりません。

黒っぽく変色している → シルバーの可能性

銀は、空気中や皮脂、化粧品などに含まれる硫黄成分と反応して、表面が黒ずむ(硫化する)性質があります。しまっておいたら黒くなっていた、という白いアクセサリーはシルバーの可能性があります。黒ずみがあっても素材としての価値がなくなるわけではないため、自分で強く磨いたりせず、そのまま持ち込んで大丈夫です。

部分的に黄色っぽい → ホワイトゴールドの可能性

ホワイトゴールドは、白く見せるために表面にロジウムのコーティング(メッキ)がされていることが多く、長く使うとこれがすり減って、下の地金の色が見えてくることがあります。指輪の内側や角だけが少し黄色っぽい場合は、ホワイトゴールドかもしれません。

長年使っても色が変わらない → プラチナの可能性

プラチナは汗や洗剤に強く、日常使いで変色しにくい素材とされています。結婚指輪など、長く着けていたのに色が変わっていない白い指輪は、プラチナの可能性があります。また、同じくらいの大きさならシルバーより重く感じることも手がかりになります。

参考:買取大吉「プラチナとホワイトゴールド その違いってなに?」/買取大吉「シルバーアクセサリーのお手入れ方法」(2026年10月16日確認)

自宅での「テスト」はおすすめしません

やすりで削る、薬品をかける、強くこするといった方法は、品物を傷めたり、ブランド品としての評価を下げたりするおそれがあります。見た目の手がかりは「どの素材の可能性が高いか」を考える材料にとどめ、確かめるのはお店に任せましょう。

状況別:どう考えて、何をすればいい?

手元の状態 考えられること 持ち込む前にすること
Pt900・Pt850などの刻印がある プラチナ製品の可能性が高い 刻印の場所を覚えておく。石付きなら石の有無もメモ
SV925・925・STERLINGの刻印がある シルバー製品の可能性が高い 銀製品を扱っているか、お店に確認してから行く
K18WGなどの刻印がある ホワイトゴールド(金の合金) 金製品として相談する。18金の刻印の確認方法も参考に
刻印が読めない・見当たらない 素材の判断がつかない 刻印なしでも検査して査定するか、電話で確認
メッキ・貼りの表示がある 地金としての評価は期待しにくい ブランド品などは別の評価になることもあるため相談してみる

プラチナとシルバーでは評価の大きさが違う

見分けが大事なのは、素材によって評価の大きさがかなり違うからです。地金業者が公表している相場でも、プラチナと銀は1gあたりの価格に大きな差があります。たとえば田中貴金属工業の「貴金属価格情報」では、金・プラチナ・銀の価格が1gあたりで公表されています(いずれも地金の価格で、アクセサリーの買取価格そのものではありません)。

そのため、プラチナだと思っていたものがシルバーやメッキだったり、逆にシルバーだと思っていたものがプラチナだったりすると、提示額の印象が大きく変わります。

計算例(金額は説明のための仮の数字です)

同じ重さ5gの白い指輪で、品位ごとの買取単価が仮に次のように設定されていたとします。

  • Pt900として査定された場合:5g × 仮の単価4,000円 = 20,000円
  • SV925として査定された場合:5g × 仮の単価100円 = 500円

ここで使った単価は、素材による差のイメージをつかむための仮の数字で、実在のお店の買取価格や現在の相場ではありません。実際の単価は日々変わり、お店や品物の状態、手数料の有無によっても変わります。

市場価格・参考価格・買取価格を混同しない

  • 市場価格(地金価格):地金業者などが公表する価格。純度の高い地金が基準です。参考:田中貴金属工業「貴金属価格情報」
  • 店舗の参考価格:買取店がWebサイトや店頭に出している目安。たとえば「おたからや 鳴神店」の公式ページでは、掲載価格は目安で実際の買取額を保証するものではなく、相場・重量・品位・状態で変わると明記されています。
  • 実際の買取価格:品物を検査・計量したうえで提示される金額です。

持ち込む前のチェックリスト

  • 刻印を写真に撮っておく:LINE査定やメール査定を使うときにも役立ちます。
  • 素材ごとに分けておく:判断できるものだけでも「プラチナ」「シルバー」「分からない」に分けておくと、査定の説明を聞きやすくなります。分からないものは無理に分けなくて構いません。
  • シルバーの取扱いを確認する:金・プラチナは扱っていても、銀製品の取扱いが公式サイトで確認できないお店もあります(下の比較表を参照)。
  • 壊れていても捨てない:切れたチェーンや片方だけのピアスでも、査定の対象になるお店があります。
  • 付属品をそろえる:ブランドジュエリーの箱・保証書・鑑定書は、評価に関わることがあります。
  • 本人確認書類を用意する:買取店は古物営業法にもとづいて本人確認を行います。参考:警察庁「古物営業・質屋営業について」

お店で確認すること・聞いておきたいこと

お店では、刻印の確認や計量のほか、専用の機器で素材を調べることがあります(例:「おたからや 鳴神店」は金の含有量を測れる査定具など専門的な査定具を店舗に置いていると公式ページで案内しています)。納得して売るために、次の点を聞いておきましょう。

  1. 素材は何と判断されたか(プラチナ/ホワイトゴールド/シルバー/メッキなど)
  2. 品位はいくつか(Pt900、SV925など)
  3. 計算に使った重量(石や別素材の部品を除いた重さ)
  4. 1gあたりの買取単価と、手数料など差し引かれるものの有無
  5. 石やブランドとしての評価が別にあるか
  6. 最終的に受け取る金額

素材の判断に納得できないときは、その場で売らずに持ち帰り、別のお店で聞いてみるのも一つの方法です。

ピックアップ店舗

買取専門店 おたからや 鳴神店

郡山市鳴神3丁目にある、全国チェーン「おたからや」の買取専門店です(2025年11月11日オープン)。公式ページでは「金・プラチナ・貴金属」の買取を案内しており、参考価格の一覧にはPt・Pm900の品も掲載されています。

  • 住所:福島県郡山市鳴神3丁目206
  • 営業時間:10:00〜18:00(年中無休・年末年始休業あり)
  • 駐車場:店舗併設(前2台・後2台)
  • 買取方法:店頭買取、出張買取(電話・メールでの査定予約も可)
  • 査定料:無料(公式ページの記載)
  • 査定:金の含有量を測れる査定具など専門的な査定具を配置/壊れた品・汚れた品も査定可能
  • 売却時:身分証明書が必要
  • 電話:024-954-7870

出典:おたからや 鳴神店 公式ページ(2026年10月16日確認)。銀製品(シルバーアクセサリー等)の買取は公式ページの取扱品目では確認できなかったため(記載は「金貨・銀貨」のみ)、来店前にご確認ください。手数料・キャンセル料も記載がないため要確認です。この枠は店舗の紹介であり、比較表の評価や順位ではありません。

鳴神店の詳細を見る

郡山市で白い貴金属を相談できる主なお店

各店舗の公式サイトで確認できた情報を、同じ項目で並べています。表の順番は評価や順位ではありません。「要確認」は公式サイトで確認できなかった項目です。とくにシルバー(銀製品)は、公式サイトに記載がなくても扱っている場合があるため、電話等で確認してください。

店舗 場所 営業時間(定休日) 駐車場 買取方法 公式で確認できたプラチナ・銀の記載 査定料など
おたからや 鳴神店 鳴神3丁目 10:00〜18:00(年中無休・年末年始休) 併設4台 店頭・出張 プラチナ:あり/銀製品:要確認(銀貨は記載あり) 査定無料
おたからや 山根店 山根町(ビル3階) 10:00〜19:00(不定休) 裏手に専用駐車場 店頭・出張・LINE簡易査定 「金・貴金属」の記載。プラチナ・銀は要確認 査定料・キャンセル料・出張料0円
おたからや ヨークタウン大槻店 大槻町(ヨークタウン大槻1階) 要確認(年中無休・年末年始除く) 施設駐車場 店頭・出張・フォーム・LINE プラチナ:あり/銀:要確認 要確認
買取大吉 郡山山崎店 山崎(国道49号沿い) 10:00〜19:00(水曜定休) 専用2台 店頭・出張・催事・LINE プラチナ:あり(破損品も査定可と記載)/銀:要確認 査定無料・出張費無料
ザ・ゴールド 郡山新さくら通り店 島1丁目 10:00〜18:00(年中無休、夏季・年末年始の一部を除く) 10台 店頭・出張・宅配 プラチナ・銀(シルバー)ともに買取品目に掲載。メッキ品も買取と記載 査定無料・出張無料
なんぼや 郡山うすい百貨店 中町(うすい百貨店3F) 百貨店の営業に準ずる(要確認) 要確認 店頭・オンライン・出張・宅配 プラチナ:あり/銀:要確認 査定無料・キャンセル料は要確認
買取店わかば イオンタウン郡山店 松木町(イオンタウン郡山 専門店棟1F) 10:00〜18:00(年末年始休) 施設駐車場 店頭・LINE査定 金・プラチナ・銀などの貴金属の買取を記載(傷・破損品も査定) 無料査定・査定後のキャンセル料なし
買取専門店さすがや エスパル郡山店 郡山駅直結(S-PAL郡山 本館3F) 10:00〜20:00(年中無休) 要確認 店頭・出張・LINE プラチナ:日々の相場を掲載/銀:要確認 要確認
まじめな買取専門店Tamaki 図景1丁目 10:00〜18:00 あり 店頭・メール査定・LINE プラチナ:あり/銀:要確認 メール・LINE査定は無料。店頭は要確認
マシコ本店(増子時計店) 駅前2丁目 金・プラチナの取扱時間は要確認 提携駐車場 店頭 買取は金・プラチナに限る(銀製品は対象外とみられるため要確認) 要確認

このほか、金・プラチナなどの貴金属を扱うお店として次の店舗もあります。銀製品の扱いは各店にご確認ください。

質屋で相談する方法も

質屋では、売る「買取」のほかに、品物を預けてお金を借りる「質預かり」も利用できます。郡山市内では、次のお店で金・プラチナ製品の取扱いを確認できました。

よくある質問

Q. 「Pt」と「Pm」はどう違いますか?

A. どちらもプラチナを表す表示として使われています。お店の価格表でも「Pt・Pm900」のように並べて書かれることがあります。どう判断されたかは、査定時に「素材と品位」として確認しておきましょう。

Q. 「925」とだけ刻印された白いネックレスは何ですか?

A. 925はシルバー(銀92.5%)を表すことが多い数字です。造幣局も、品位925マークは銀の品位が92.5%であることを示すと説明しています。ただし刻印は製造側の表示なので、最終的な判断はお店の検査になります。

Q. 刻印がない白いアクセサリーも見てもらえますか?

A. 刻印がなくても、お店で素材を調べたうえで査定してもらえる場合があります。検査の方法や対応はお店によって違うため、持ち込む前に電話で確認すると確実です。

Q. 黒ずんだシルバーは磨いてから持って行った方がいいですか?

A. 無理に磨く必要はありません。研磨剤などで表面の加工が取れてしまうこともあります。気になる場合は、持ち込む前にお店に相談してみましょう。

Q. シルバーアクセサリーはどこでも買い取ってもらえますか?

A. 金・プラチナは扱っていても、銀製品の取扱いが公式サイトで確認できないお店もあります。郡山市内では、ザ・ゴールド 郡山新さくら通り店や買取店わかば イオンタウン郡山店の公式ページで銀の取扱いを確認できました(2026年10月16日時点)。そのほかのお店は事前に確認してください。

Q. プラチナの結婚指輪に石が付いています。どう査定されますか?

A. 地金(プラチナ)の部分と石を分けて考えるのが一般的です。石の重さの扱いや、石そのものを評価するかどうかはお店によって違うため、査定時に内訳を聞いておきましょう。

Q. 出張買取で売った後に気が変わったら?

A. 自宅などで買い取ってもらう「訪問購入」は、法律で定められた書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフができます。店頭での買取は対象外です。詳しくは消費者庁 特定商取引法ガイド「訪問購入」をご確認ください。

まとめ

プラチナ・ホワイトゴールド・シルバーは見た目が似ていますが、刻印のアルファベット(Pt/K○○WG/SV)と数字を見れば、多くの場合は見当がつきます。黒ずみや黄ばみ、色の変わりにくさも手がかりになりますが、決め手にはなりません。素材によって評価は大きく変わるため、最終的な判断はお店の検査に任せ、素材・品位・重量・単価・受取額の内訳を聞いて納得してから売りましょう。シルバーを売りたい場合は、銀製品を扱っているかを先に確認しておくと安心です。

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参照した情報源(2026年10月16日確認):造幣局「貴金属製品の品位証明」「貴金属製品の品位区分と証明記号」/田中貴金属工業「貴金属価格情報」/消費者庁 特定商取引法ガイド「訪問購入」/警察庁「古物営業・質屋営業について」/買取大吉 コラム「プラチナとホワイトゴールド その違いってなに?」「シルバーアクセサリーのお手入れ方法」/各店舗の公式サイト(おたからや 鳴神店・山根店・ヨークタウン大槻店、買取大吉 郡山山崎店、ザ・ゴールド 郡山新さくら通り店、なんぼや 郡山うすい百貨店、買取店わかば イオンタウン郡山店、さすがや エスパル郡山店、まじめな買取専門店Tamaki ほか)。各店舗の情報の一部は、当サイトの店舗調査(2026年10月15日)にもとづきます。

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